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穏やかな海

初詣

  • 執筆者の写真: TAMAYO
    TAMAYO
  • 5 日前
  • 読了時間: 2分

正月2日、毎年の恒例のように浅草の浅草寺にお参りに。

昨年までは、ずっと車で行っていたが、今年はいつも止めている駐車場が、11月の火災の影響で閉鎖されていたので、あえて電車で出かけた。

 今年は夫と二人。

 朝早くの電車はがら空きで、途中からの急行でさえもゆったりと座れた。電車を降りてから冷たい空気のなか、浅草寺に向かう。いつもは雷門から入るところを、今回は西参道を通っていく。開いているお店も少なく、時々どこからかハトがやってきて、ちょこちょこと歩いては、また、飛んでいく。空が大きく広がり、本当にすがすがしい朝。

 本殿へお参りをした。浅草の観音様に感謝の気持ちを込めて。

 そのあと、いつものように「なで仏」のところへ。いつ見ても穏やかで優しいお顔の仏様である。おびんずる様ともいうらしい。たくさんの人から撫でられ、とにかく全身ピカピカに光っている。ふと、なで仏の体をなでながら、これは自分自身の体を大切にすることでもあるというような感覚がやってきた。磨くと光る。これは、人として生まれてきたのだから、なすべきことを心を込めて行うことが人生の(魂の)目的なんだなと妙に納得してしまった。丁寧にやさしく心を込めて、自分自身の体と合わせながら、なで仏の体をゆっくりなでてお参りをした。

 自分の心と体に感謝して大切にする。磨けば、光る人生を生きる。

 初詣の大きな気づきである。

 


 
 
 

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