ディヴァインヒーリングでやけどが⁈
- TAMAYO
- 7月24日
- 読了時間: 2分
更新日:8月28日

6月のある日のこと。
朝食の準備で、みそ汁を作り始めた。
お湯がグラグラと沸いている鍋に、だしパックを入れようと手を伸ばした――
はずだったのに、うっかり鍋の持ち手に手が当たり、バシャッと熱湯が私の左手首にかかった。
「あっつい!」
ああ、やってしまった。これはまずい。
すぐに水道の水を全開にして、手首にジャージャーとかける。
ヒリヒリと痛みが出てきて、「ケロイドになっちゃうかも…」と不安になる。
20分ほど水をかけ続けたが、皮膚は赤く腫れてきている。
とりあえず、市販の薬を塗って様子を見ることにした。
――そうだ、ディヴァインヒーリング!
思い立って、ヒーリングを始める。
この時必要だったのは、天然の薬草、そして自分自身の恐れや不安を手放すこと。
ヒーリングが終わると、なぜか「大丈夫なんじゃないか」という根拠のない自信が湧いてきた。
もちろん、魔法のように赤みや痛みがすぐに消えるわけではない。
手首は真っ赤に腫れている。
痛みはその日のうちに引いたが、翌日には水膨れができてきた。
それでも、ワセリンだけを塗り、ガーゼを当てて様子を見る。
一週間後、水膨れはしぼみ、そこから皮がむけ始める。
二週間後、皮がすべてむけて――
あれっ? やけどが跡形もなく治り、元の手首に戻っている!!
以前、少しだけお湯をかけてしまった右の腕には、今も小さなケロイドが残っている。
なのに、あんなに沸騰していたお湯をかけたにもかかわらず、こんなにきれいに治るなんて。
皮がむけ始めてきた時期に、いつもお世話になっている治療院の先生にも、やけどの施術をしていただくことができた。(見えていない部分の癒していただいた)
これは、ディヴァインヒーリングの効果かしら?
それとも私の治癒力が向上したの?
もちろん治療師の先生の施術の効果もあるよね。
でもすべて、ひっくるめてヒーリングチームに心から感謝!!
心から信頼することの大切さが、身に沁みた出来事だった。
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